毎日必ず触れる家の扉。何度も開け閉めしているうちにこのような症状になったことありませんか?
・扉がきつくなって閉まりにくくなったり、傾いて隙間ができている
・最初はゆっくり閉まっていたのに勢いよく閉まるようになった
このような症状になった時、お持ちのドライバー1本で簡単に直すことができます!
扉がきつくなって閉まりにくい。傾いて隙間ができている。
■症状がでる要因
①木材の伸縮
柱、床、枠など木材を使用している場合、木材の伸縮などにより、ドアの開閉の際に床や枠をこする現象が起きます。梅雨時期や暖房を使う冬の時期に多くみられます。
②ドアを取り付けているネジの緩み
ドアを何度も開閉するうちにドアを取り付けているネジなどが緩んでいる可能性があります。
③レールやローラーの破損
引き戸の場合、レールやローラーの破損なども考えられます。
扉が閉まりにくくなった場合や、傾いて隙間ができてしまった場合はこちらの動画を参考に調整してみましょう!
~扉が閉まりにくかったり、傾いて隙間ができてしまった時の対処法~
最初はゆっくり閉まっていたのに勢いよく閉まるようになった
■症状がでる要因
何度もドアの開閉をすると、ドアとストッパーが上手く噛み合わなくなることがあります。
そんな場合はこちらの動画を参考に調整してみましょう!
~引戸がゆっくり閉まらなくなった時の対処法~
このような調整はプラスドライバー1本で簡単にできますので、お使いのドアの調子が悪くなった際は一度チャレンジしてみてください。その際、ネジ穴を潰してしまわないようにご注意ください。
今回はLIXILの引戸の調整方法についてご紹介しましたが、その他のメーカー、その他のドアの調整方法の動画もご用意しておりますので、ぜひ一度ご覧ください。