勝手口は、主にゴミ出しや荷物出しする際に気軽に出入りしやすい場所です。しかし、非常に空き巣に狙われやすい場所なので、防犯に気を付けなければなりません。
今回は、勝手口が狙われやすい理由と、防犯対策をご紹介致します。
勝手口が狙われやすい理由
①勝手口は家の裏側に作られていることが多い
勝手口は家の裏に作られていることが多く、空き巣が怪しい行動をしても、人目が付きにくいです。そのため非常 に侵入しやすい可能性があります。
②家の中を確認しやすい
勝手口は、すりガラスを多く使っているため、家の中の電気が付いているか確認できます。そのため、家の中が留守だと判断されると、簡単に入られてしまう可能性があります。
③勝手口を開けたままにしている
勝手口はキッチンの換気や常に出入りをしたり、家の中に家族がいるからと安心して、開けたままにしておくなど、戸締りを疎かにしてしまいがちです。空き巣は中に人がいても、隙を見て侵入をする可能性があります。
勝手口防犯対策
勝手口の防犯対策は必ず戸締りをすることです。空き巣は見えない場所から常に狙っている可能性もあります。ゴミ出しなど短時間でも済むような少しの用事でも必ず鍵を閉める癖を付けましょう。
また、採風の鍵も掛け忘れている可能性もございます。こちらを開けたままにしていますと、外からカッターなどで網戸を切り、音をたてずに簡単に侵入される可能性もあります。こちらも鍵を閉める癖を付けましょう。
人目も少なく、出入りが簡単だからこそ、しっかりと注意を行う必要があります。
今後、空き巣が入らないように防犯対策を心掛けましょう。