網戸は外からの自然の風を部屋の中に取り込んだり、虫の侵入を防ぐためには欠かせないものです。しかし、網戸の掃除をせずにそのままにしておくと、室内側と室外側から異なる汚れが沢山付着します。そこで、どの様な汚れが付着するかご紹介致します。
汚れの原因
室内側からの汚れ
・キッチンからの油煙
・部屋から出るホコリ
・タバコのヤニ
室外側からの汚れ
・外からの排気ガス
・花粉やPM2.5などの汚れ
・土ホコリ
・小さな虫
この様な汚れが付着したまま放置されていますと、頑固な汚れとなって落ちづらくなります。また、付着して溜まった汚れは風などによって窓にも付着し汚れてしまいます。
網戸のお掃除は10分程で簡単に出来ますので、今回はお掃除方法をご紹介致します。
網戸のお掃除方法
〈必要な道具〉
・毛の細いブラシ
・乾いた雑巾
・濡らしたスポンジ
・水の入ったバケツ
①毛の細いブラシで横に掃きながら網戸のホコリを落とします。
※網戸の網目は小さい為、毛の細いブラシがオススメです。
※室内側で作業するとホコリが舞う為ため、必ず室外側から窓を閉めて作業を行いましょう。
②濡らしたスポンジで下から上へ網目を拭きます。
※濡らしたスポンジで汚れが落ちない場合は、弱アルカリ性の中性洗剤を混ぜて再度試してみて下さい。
③乾いた雑巾で網目の水を拭きあげます。
以上となります。
網戸は直接外の空気と接している為、汚れが溜まります。今回ご紹介しましたお掃除方法は簡単で綺麗になりますので、お時間がある時に是非チャレンジしてみましょう。