【確定申告】住宅ローン控除に必要な「住宅ローン残高証明」はいつ届く?無くしたときはどうすれば?

新築住宅を建てた際、1度だけ住宅ローン控除を受けるために確定申告を行う必要があります。 控除を受けるために必要な確定申告を行う際に必ず必要となるのが、各金融機関が発行する「住宅ローン残高証明」です。

「住宅ローン残高証明」はいつ届く?

住宅ローン残高証明書は、住宅ローンを借入れしている金融機関から毎年自動的に郵送されます。フラット35で借入を行っている場合は、国の住宅支援機構より送付されます。

金融機関毎に郵送のタイミングは異なりますが、10月頃から1月下旬頃までに送られてきます。確定申告が開始されるのが2月半ば頃からですので、使用するまでに数か月間あります。

いざ、確定申告に行こうとした際に、どこにあるのかわからない、捨ててしまって手元にないなどにならないように、きちんと保管しておきましょう。

無くしてしまったらどうすれば?

残高証明書を紛失してしまった場合は、すぐに住宅ローンを契約している金融機関に連絡して再発行を行ってもらいましょう。再発行して証明書が届くまでに数日かかることもありますので、早めに確認をしておきましょう。

フラット35の場合は残高証明書のデータをダウンロードすることができます。

※「住・My Note」へのログインが必要です。

詳しくは「住・My Note」のページをご覧ください。

確定申告の期間は2月半ばから3月半ばまでの約1ヶ月間です。コロナウイルスの関係で期間が延長したりなどがあるかもしれませんので、管轄の税務署からの情報をしっかり確認するようにしましょう。

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