家族でご飯を食べた後に必ず食器洗いが待っています。鍋やフライパン、人数分の食器を考えると嫌になりますよね？そんな面倒な洗い物を自動で洗ってくれる食洗機は大変便利です。最近では食洗機が付いているキッチンが多くありますが、掃除をせず使い続けると汚れや臭いが発生し、食洗機自体がダメになってしまいます。今回は、食洗機汚れの原因、または掃除するポイントをご紹介致します。
食洗機が汚れる原因
水垢
水道水にはミネラルが含まれており、これが乾燥すると白く汚れて見えます。また、洗剤の成分が食洗機の中に残った場合はヌメリや汚れが発生しやすいです。
油汚れ
食洗機を手で触ってべたつきを感じれば、油汚れが蓄積している証拠です。食洗機は高温なお湯で洗浄する事で頑固な油汚れが落としますが、残ったりすることもあるので定期的に確認するようにしましょう。
黒カビ
黒い汚れが発生している場合は、カビの可能性を疑いましょう。乾燥機能を使わずいつも食洗機が湿った状態になる時や、掃除をせず食べカスや汚れが残っている場合にも発生しやすいです。
定期的に掃除するポイント
残さいフィルターのゴミを取り除く
食洗機に入れる前に食べ物の残りカスが付着しています。残りカスが付いた状態で食洗機にかけると残さいフィルターにゴミが溜まり、カビが繁殖してしまいます。その為、衛生面上良くありません。食洗機に入れる前に食器の汚れを落としてから入れることをオススメします。
食洗機使用後の乾燥
食洗機を使用した後は、しっかり湿度を下げましょう。最近は食洗機に乾燥機能が付いている物もあるので、ぜひご活用下さい。乾燥機能が付いていない場合は、綺麗な布巾等で水分をしっかり拭き取りましょう。
メーカー別によって掃除方法が異なる
食洗機の掃除方法はメーカーが推奨しています掃除方法をご参照ください。
パナソニック
クリナップ
タカラスタンダード
LIXIL
※上記以外のメーカーをご使用の方は、それぞれお持ちの取り扱い説明書をご参照下さい。
まとめ
今回は、食洗機は便利な家電ですが、定期的に掃除が必要になります。食洗機を長持ちさせる為にもメンテナンスを大切にしていきましょう。