この時期に必ずやっておきたいダニ対策

どんなに清潔で綺麗な家でもダニがいない家はないと言われております。 特に、7月・8月はダニの繁殖期ですので効果的な方法で少しでもダニの繁殖を食い止める必要があります。今回は、ダニ対策の方法をご紹介します。

ダニが繁殖しやすい場所

ダニはエサとなる人の皮脂や食べこぼしがある場所や繊維が多い場所、暗い場所を好みます。その為、
・布団や枕
・カーペット
・ソファ
などがダニにが多く集まる場所と言われています。

特に、寝汗や皮脂が付着する布団には何十万~何百万ものダニが潜んでいるとも言われています。

布団のダニ対策布団のダニ対策

最もダニが集まる布団ですが、ダニを寄せ付けないためにできることは以下の通りです。

・週に1~2回は天日干しを行う
・布団の表裏どちらとも掃除機で吸い取る
・天日干しが出来ない場合は、布団が50℃以上になる布団乾燥機を使う

ここで注意しておきたいことが、天日干しを行う際に、布団を強く叩くことはやめましょう。布団を叩くことで表面にいたダニが布団内部に入り込んでしまい、逆効果になることもあります。

定期的な換気でダニ対策

湿気が多いとダニが繁殖しやすい環境となってしまいます。ですので、天気の良い日は窓を開け、換気・通気を行うようにしましょう。30分開けているだけでもダニの繁殖を抑えることができます。

ダニはアレルギー疾患の原因とも言われており、繁殖したダニを放置するのは危険です。ダニの死骸・糞・抜け殻などがアレルゲンとなりアレルギー反応をもたらします。アレルギーの反応として咳がでるや目がかゆいなどの症状があり、子供は症状がきつくなりやすいと言われております。 小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では特に注意してダニ対策を行うようにしましょう。

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