台風や大雨の際にバルコニーに枯れ葉や土が溜まることがよくあります。そのままにしてしまうと大事な家に大きな被害を及ぼすこともありますので、ぜひ確認・清掃を行うようにしましょう。
排水溝の詰まりを放置するリスク
バルコニーの排水溝に枯れ葉や土が溜まったままにしてしまうと、大雨の際にベランダに水が溜まって推移が上がり、プールのようになってしまいます。その後大量の水がベランダ側の窓から屋内に流れ込んできてしまいます。また、バルコニーに水が溜まったままにしてしまうと、その水が床材や外壁材に浸み込んで、最終的には雨漏れの原因になってしまいます。水の室内への侵入や雨漏れをしてしまうと、何十万、何百万円という工事費が必要となりますので、定期的にバルコニーの清掃を行うようにしましょう。
これからの時期は台風が多い時期になります。台風の時期は家の周りに置いているものや窓ガラスを守ることに注意しがちですが、バルコニーの確認も欠かさずに行うようにしましょう。