【冬の節約術】断熱性の高い家でエアコン暖房を上手に使うコツ

1月は冬の光熱費が気になる季節です。特にエアコンは使用時間が長く、電気代の大部分を占めることもあります。しかし、断熱性の高い住宅では、上手に使うことで効率よく暖まり、さらに節電効果を高めることが可能です。今回は、高気密・高断熱住宅にお住まいの方向けに、冬のエアコン暖房を賢く使うポイントをご紹介します。

1. 室温は「20〜22℃」を目安に安定運転にする
断熱性能が高い住宅では、外気温の影響を受けにくく、室内の暖かさが長時間保たれます。そのため、エアコンを頻繁にON/OFFするよりも、「20〜22℃」程度の設定で自動運転のまま連続運転する方が効率的です。こまめにスイッチを切ると再起動時に余計な電力を使ってしまい、かえって電気代が増えることがあります。

2. 空気を循環させて温度ムラを防ぐ
高断熱住宅でも、天井付近と床では温度差が生じやすいことがあります。サーキュレーターやシーリングファンを使って空気をゆるやかに循環させることで、部屋全体を均一に温めることができます。特に吹き抜けのある住まいでは、暖気が上部にたまりやすいため、天井に向けて風を送るように設置しましょう。

3. 加湿と換気で快適性アップに繋がる
断熱性の高い家ほど気密性も高く、室内が乾燥しやすくなる傾向があります。湿度が低いと体感温度も下がるため、加湿器で湿度約40〜60%を保つと、同じ温度でもより暖かく感じます。また、24時間換気システムは常に稼働させておくことが大切です。新鮮な空気を取り入れることで、結露やカビの発生も防げます。

■4. フィルター掃除と室外機チェックをする
どんなに断熱性が高い住宅でも、エアコン本体の性能が落ちていれば効率は悪化します。フィルターにホコリがたまると暖房効果が下がるため、2週間に1度を目安に清掃しましょう。また、室外機の周囲に雪や落ち葉などの障害物がないか確認し、風通しを確保しておくことも重要です。
※フィルター掃除をする場合は取扱い説明書を必ず読んでから実施するようにいたしましょう。

■5. 夜間の断熱カーテンでさらに省エネに繋がる
断熱性能が高い住宅でも、窓ガラスから熱が逃げることがあります。夜間は厚手の断熱カーテンをしっかり閉め、日中は太陽光を取り込んで自然の暖かさを活用しましょう。窓際に断熱シートや内窓を設けると、さらに冷気を遮断できます。

■6.まとめ
高断熱住宅は、一度暖めた空気を逃さず、少ないエネルギーで快適な温度を保てるのが大きな魅力です。エアコンの設定を少し工夫し、空気の流れを整えるだけで、より快適で省エネな冬を過ごすことができますので是非実践してみましょう。

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