窓サッシレール掃除方法について

窓サッシレールは換気しようと窓を開ける際に引っ掛かりを感じる、レール部分にホコリや汚れが気になるといった経験はありませんか?
窓掃除は掃除時間がかかるイメージがあり結局後回しにしがちです。そこで今回は、簡単にできる窓サッシレールの掃除方法をご紹介いたします。

窓サッシレールの汚れの原因

窓サッシは外から入ってきた汚れが蓄積して開閉の引っ掛かり等の原因になります。主に砂やホコリ、花粉や排気ガス、粉塵が原因です。公園の近くや道路近くは特に汚れが溜まりやすい環境になりますし、春シーズンは花粉が飛び交う為、汚れが溜まりやすく目立ちます。また、汚れを放置するとカビの原因にもなり、喘息やアレルギーの健康被害の影響になるリスクがあります。

窓サッシレール掃除方法

※月に1回の掃除をオススメします。
また、春シーズンは特に汚れが溜まりやすい為、月に2,3回程度をオススメします。
【準備するもの】
・キッチンペーパー
・使い捨ての歯ブラシ
・掃除機
・重曹
・クエン酸
・水
・綺麗な布
・軽量カップ

【掃除手順】
➀窓サッシレールのホコリの除去作業をする。
→掃除機や歯ブラシを使って除去作業をします。

②窓サッシレールを水拭きする。
→キッチンペーパーや布を水に濡らして窓サッシレールを水拭きします。

③最後に乾いた布・キッチンペーパーで乾拭きする。
→水拭き後に仕上げで乾いた布・キッチンペーパーで乾拭きします。

【頑固な汚れが有る場合】
➀重曹・クエン酸(小さじ1、1:1の割合)粉のまま混ぜる。
→軽量カップに粉のまま(重曹・クエン酸)を混ぜる(小さじ1ずつ)

②頑固な汚れ箇所に粉のまま(重曹・クエン酸)を振りかける。
→気になる頑固な汚れやカビに振りかける。

③振りかけた粉の上から水を少量かける。
→発泡したら30分程放置する。重曹・クエン酸を混ぜることで発生する泡は、頑固な汚れやカビを浮かせる効果があります。

④30分後、綺麗な布・キッチンペーパー等で汚れやカビを拭き取りする。

⑤最後に仕上げで綺麗な布・キッチンペーパーで乾拭き作業をする。

まとめ

今回、簡単にできる窓サッシレールの掃除方法をご紹介いたしました。あまり掃除が行き届かない箇所になりますが、掃除をすることで快適に窓の開閉等が出来ますので是非試してみてください。

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