飛び込み営業販売による 注意喚起について

外壁塗装やリフォームに関しまして飛び込み営業を経験されたことはありますでしょうか?
セールストークに乗せられるまま工事または契約するのは危険です。安易に契約するのではなく、一度ご家族、もしくは建てられた住宅会社様へ相談されてから契約するように心掛けましょう。今回は、最近増加している飛び込み営業について被害例をもとに対策方法をご紹介いたします。

【飛び込み営業で寄せられる被害事例について】

大きく4つの被害例があります。
■手抜き工事
悪徳業者や経験不足による手抜き工事は表向きしっかり工事をしたように見せますが目につきにくい箇所で手を抜いているパターンがあります。
■追加請求をされて高額請求をされる
相場相当の価格で依頼を受けてもらったが工事中もしくは工事後に追加費用を請求してくるケースがあります。また、手を付け始めた段階で追加請求をし、払わなければ工事をしないと脅迫じみた事をする悪徳業者も存在します。
■工事費用の振り幅が高い
工事内容によりますが外壁塗装は相場約100万前後です。変動するとはいえ相場と大幅に変動することはあまりありませんが、何かと理由をつけて深刻な状態であるかのようなトーク後に法外な価格提示をすることがあります。
■強引な勧誘・セールストークをされる
勢いと不安を煽るようなトークをし、今だけ安くなるといった限定アピールや様々な手法で強引に契約するようなことがあります。

【飛び込み営業で注意する営業トーク】

セールストークの中で注意するべきトーク内容が大きく5つございます。
■本日契約して頂ければと煽ってくるトーク
本日のみお安くでき、お得なので契約しないと勿体ないですよ。と煽ってくるケースがございます。その場合でもその場で契約書にサインはせず、建てられた住宅会社様や家族・知人へ相談しましょう。
■不安を煽るようなトーク
状態が悪く、放置すると家が崩壊する恐れがありますと大げさに悪化症状を伝えたりして契約するケースがありますので、契約せずに一度建てられた住宅会社様へ相談して対応するようにしましょう。
■大幅値引きしてくるトーク
今だけ通常よりお安くしますやこの機会に逃せば割引価格で提供できないのような安いことを強調してくる、足場代を無料にしてくる業者は特に怪しい為、相見積もりをして2~3社見積もりを取ってから契約するようにしましょう。
■モニター価格しますと言ってくるトーク
モニター商法といった特定の何かのモニター価格として安く提示することでお得感を持ち掛ける事があります。例えば、足場代の値引きを業者側が大幅に下げる事は本来業者が損するだけなので、なぜ足場代を無料にするのかを考えると無料にした足場代以外で料金を底上げして結果的に相場料金より高くするといった手法なので、一旦考えてその場で契約しないようにしましょう。
■無料点検しますと言ってくるトーク
最近多くあるのが無料点検しますので家を見させてほしいや屋根や外壁に異常がみられる可能性がありそのままだと危ないですと不安を煽るようなトークをしてきます。一度見せてしまうとあたかも被害があるかのようなトークや写真を提示して工事契約に持ち込むケースがありますので、見せないようにしましょう。見せなくても不安であれば建てられた住宅会社様へ相談・点検依頼をすることをオススメいたします。

【まとめ】

今回は、最近増加している飛び込み営業販売についての注意喚起をご紹介いたしました。
知識がないと金額の相場が分からず高額請求をされるケースや、強引な手法で契約させられるケースがありますので、すぐに契約をするのではなく弊社、24時間365日受付可能なコールセンターがありますので気軽にご相談していただくようによろしくお願いいたします。

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