梅雨の時期は室内がジメジメしてきますよね。エアコンや除湿器を使用して湿度を下げる方法もありますが、それ以外に室内の空気を入れ替えることも大事です。雨の日が続いて室内の窓を閉め切った状態にしていると、室内の湿気の逃げ場が無くなります。天気や時間帯にもよりますが、雨の日でも室内の方が湿度が高くなることもありますので、状況を見ながら換気を行う必要があります。 そこで今回は、雨が続く梅雨時期に室内の空気を入れ替える方法と注意点をご紹介致します。
換気を行う時のポイント
空気を入れ替えるには、風の流れ道を作る必要があります。そのため、同じ階の窓を2か所開けて空気の通り道を作りましょう。天気が悪い日でも10分程度窓を開けておくことで、空気が動き室内の空気がある程度入れ替わります。また、換気する際に、換気扇を付けたり、扇風機を回したりするとより効果的に換気を行うことができます。
注意点
換気を行う際に注意したいことが、雨が強いときは窓を開けないようにしましょう。せっかく空気を入れ替えても、雨が室内に入り込んでしまい、湿度が上がってしまいます。
まとめ
梅雨時期は湿気を気にして窓を開けない人が多いです。しかし、対策をきちんと行えば窓を開けたほうが湿気対策には効果的なことが多いです。梅雨時期に心配なカビの対策にもなりますので、是非状況を見ながら窓を開けて換気を行うようにしましょう。