新築住宅を建てて期間内に申請を行うと、すまい給付金(最大50万円)がもらえる制度があります。
すまい給付金とは
すまい給付金は消費税率引上げによる住宅取得者の負担をかなりの程度緩和するために創設した制度です。給付額は収入に応じて変動します。収入が低い人程多く貰え、多い人ほど貰いにくくなる制度となります。
どうやって申請するの？ 申請期間は？
申請方法：すまい給付金事務局に申請します。(確定申告とは別です)
申請期間：申請は引渡し日から1年3ヶ月以内となります。
給付金受取：申請後、約2ヶ月で現金が口座に振り込まれます。
どんなケースが対象となるの？
住宅ローン利用者：住宅ローンを利用した場合は対象となります。
現金購入者：現金購入の場合、50歳以上が対象となります。
ローン減税との併用：すまい給付金はローン減税と併用ができます。(すまい給付金とは別の申請が必要です)
どのくらいの金額が受け取れるの？
給付額：収入に応じて最大50万円(消費税10%時)受け取れます。
持分割合：建物の持分を共有している場合は、持分割合を乗じた金額が受け取れます。
※次回のブログにて収入と給付基礎額の目安をご紹介しようと思います。
申請忘れに注意！
すまい給付金の申請期間は、引渡しから1年3ヶ月以内という期限がついております。
1年以上あるから、時間があるときに申請しようと思っていると、気づいた時には期限切れになっていることも・・・。
確実に給付金をもらうためにも、住宅のお引渡しが終わったらすぐに申請を行うようにしましょう。
ご不明点がございましたら、担当営業にお問い合わせ頂くか下記のすまい給付金HPをご確認ください。