4・5月は黄砂の季節になります。室内に入り込む土埃や花粉・窓ガラスの曇り、レールの埃が増える時期になります。特に、朝カーテンを開けて窓から見える外の景色が汚れてくすんでいたという経験はありませんか?
窓ガラス掃除は時間がかかり後回しにする方は多くいるかと思いますが、今回は簡単に窓ガラスを綺麗にする方法をご紹介いたします。
窓ガラスの汚れ原因
窓ガラスの汚れは外側・内側の汚れがあります。
【外側の汚れについて】
・花粉や砂、黄砂、雨や排気ガス等の汚れが付着する事での汚れの原因となります。
【内側の汚れについて】
・室内の埃や手垢、料理する際に飛び散る油汚れが主な汚れの原因となります。
窓ガラスの掃除方法
【用意する物】
・マイクロファイバークロス
・ゴム手袋
・スプレーボトル
・重曹
・水
・バケツ
・スクイージー
➀水拭きする
→マイクロファイバークロスを使い窓ガラスの内外に水拭き作業をしましょう。
※マイクロファイバークロスは極細の繊維で作られている為、素材を傷つけにくく小さな埃や油汚れを拭き取り作業にはオススメです。
②水拭き作業後、乾拭き作業をする
→拭き方は上から順に一方向へ向けて吹き上げ、全体にムラなく綺麗にする。その後乾いたマイクロファイバークロスで拭き上げます。
③【油汚れや手垢が落ちない場合】重曹を使い掃除をする
→バケツに重曹水を作ります。(割合:お湯1ℓ:重曹小さじ2.5杯)重曹水をマイクロファイバークロスに浸し絞ります。最初、窓ガラスに水を入れたスプレーボトルを使い全体的に吹き付けます。その後スクイージーで水切りします。汚れ箇所に重曹水を含んだマイクロファイバークロスで吹き上げます。最後にスプレーボトルで水拭きし、乾いたマイクロファイバークロスで吹き上げます。
※注意点
重曹水は直接窓にスプレーしないようにして下さい。乾いた後に白い粉が浮き出てくる為、重曹水を含んだマイクロファイバークロスで吹き上げるようにしましょう。
まとめ
今回は、窓ガラスの掃除方法についてご紹介いたしました。中々する機会が少ない所になりますが、梅雨時期になる前に一度掃除をしてみていただければと思います。