梅雨時期の湿度を下げる方法について

6月は梅雨時期に入り室内・屋外も湿気でジメジメしていることが多いです。
湿気が高いと気分が悪くなった、息苦しいといった経験をされた方は多くいらっしゃるかと思います。
今回は、簡単な湿気対策方法についてご紹介致します。

カビについて
湿度が高い日が続くとカビの発生がしやすくなります。お風呂やキッチン、水回りから窓や壁、床まで結露しカビの原因なってしまう恐れがあります。
カビは湿気をすごく好み、アトピー性皮膚炎や喘息などアレルギー疾患等、あらゆる原因にもなり人体に影響を及ぼします。
カビが生える条件として温度が5度~35度前後と言われており付着した表面の水分を栄養にして成長します。室内の中でも結露しやすい箇所、窓や壁は適度に拭き取り、湿度80%以下にするように目に分かる湿度計を買われるとカビ発生を減らす事が出来ます。

対策方法について】
室内のまめな換気
窓やドアを2箇所以上空けて、空気の通り道を作ってあげることが凄く大事になってきます。同時に押入やシンクの下の空気の循環がしづらい箇所も扉を開けて換気するようにしましょう。また雨の日でも換気するように心掛けましょう。
扇風機やサーキュレーターを使用する
換気する箇所が2箇所以上ない場合は扉・窓を開けたまま扇風機やサーキュレーターを使い空気を送るようにしましょう。
エアコンの除湿運転機能を使用する
エアコンの除湿(ドライ)機能を使用し室内の湿度を下げるようにしましょう。除湿機能でも弱冷房除湿機能があれば使用して頂くと再熱除湿機能に比べて電気代も安く抑えることができ湿度も下げられますので是非エアコン機能を確認してみてください。

【まとめ】
今回は梅雨時期の湿度を下げる方法・湿気対策方法についてご紹介致しました。湿度が高いと住宅や人体に影響を及ぼす原因作りになりますので、こまめに換気をして空気の循環をするように心掛けましょう。

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