浴室鏡の汚れの原因とお掃除方法

浴室鏡は掃除をしないと水垢が付き、見えづらくなります。お湯や水を使うので掃除しなくても、自然に汚れが落ちると思うかもしれませんが、残念ながらそれでは水垢は取れません。
今回は、水垢が付く原因と、綺麗に保つ為のお手入れ方法をご紹介します。

水垢が付く原因

原因は水道水です。水道水は乾燥するとミネラルが残り結晶化され固まり、水垢になります。浴室の鏡は水道水以外にもシャンプーや石鹸などが付着し、余計に取れにくい水垢になります。

綺麗に保つ為のお掃除方法

(準備するもの)
■ゴム手袋
■スポンジ
■浴室用の中性洗剤
浴室用の中性洗剤を鏡に吹きかけ、2~3分待ちます。その後にスポンジで優しくこすり、シャワーで洗い流します。

浴室中性洗剤でも落ちない場合

(準備するもの)
■ゴム手袋
■スポンジ
■クリームクレンザー
スポンジにクリームクレンザーを付け、優しく鏡を磨きます。その後にシャワーで少しずつ汚れを落としていきます。

どのメーカーの鏡でもお手入れ方法は同じです。今回はLIXILの浴室鏡のお手入れ動画をご紹介します。
お手入れ動画はこちらの「鏡のお手入れ」からご参照下さい。

注意点

・クリームクレンザーの使用について
クリームクレンザーは研磨材が入っています。研磨材は削り取る役割がありますので、鏡の頑固な汚れには最適ですが、他の場所に付けると余計な傷が入る可能性があります。鏡以外には付けないようにして下さい。

・特殊コーティングされている浴室鏡
特殊コーティングされている浴室鏡を取り付けている方は、上記の使用方法とは異なり、専用の道具が必要です。浴室用中性洗剤、クリームクレンザーを使用しますとコーティングが剥がれる可能性がありますのでご注意ください。特殊コーティング浴室鏡をご使用の方は一度取り扱い説明書でご確認して頂き、水垢が取れない場合は、直接メーカーへご相談下さい。

今回は浴室のお手入れ方法をご紹介致しました。
頑固な水垢を取り、常にピカピカを保つ為に是非お手入れを行ってみて下さい。




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