落ち葉を放置した際に起こるデメリットについて

秋になると落ち葉が増える季節になります。庭に落ち葉が落ちていると家の印象が悪くなり、様々なトラブルを引き起こしてしまう原因になります。今回は、庭の落ち葉を放置した際に起こるデメリットについて・落ち葉のオススメ掃除方法についてご紹介致します。

落ち葉を放置した際に起こるデメリット

虫が増える
落ち葉を放置すると、害虫被害の原因に繋がります。落ち葉は虫の餌や寝床にもなる為、適度に掃除を心掛けましょう。また、二次被害にも繋がり、虫を狙った鳥が溜まる場所を作ってしまう可能性もあり、屋根や外壁に糞を落とす被害が拡大するので早めの対処をしましょう。

・室外機の詰まり
落ち葉は軽く、風に飛ばされやすい為、建物の片隅におかれている室外機の奥に入り込んだりするリスクがあります。落ち葉が入り、詰まりを起こすことで暖房効率の低下や空調管理がしにくい環境になります。防止策としてネットやカバーを掛けるのも効果的です。

雨樋の詰まり
雨樋に落ち葉が詰まるリスクがあります。特に幅が狭い雨樋は詰まりやすい傾向にある為、被害を出さない様にこまめに確認・掃除をするようにしましょう。

落ち葉のオススメ掃除方法

・竹ぼうき・熊の手を使った掃除方法
玄関先の固いコンクリートには竹ぼうき、庭の柔らかい土の上に落ちた葉は熊の手を使うと便利です。効率よく落ち葉だけを集めることができ、ホームセンターで購入できますので、是非試してみて下さい。

・ブロアーを使った掃除方法
庭が広い方や時間が無い場合はブロアーを使用すると効率よく掃除できます。ブロアーは2種類のタイプがあり、空気を噴射して落ち葉を吹き飛ばすタイプ、掃除機の様に落ち葉を吸い込むタイプがあります。2種類ともホームセンターで購入できますので、時間を掛けたくない方は特にオススメ致します。

まとめ

今回は、落ち葉を放置した際に起こるデメリットについて・落ち葉のオススメ掃除方法についてご紹介致しました。落ち葉の放置はご自宅や近隣の方へのトラブルの原因になる為、こまめに掃除をすることで綺麗に保てますので、是非試してみて下さい。

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