キッチンで料理や洗い物をしていると、以前より流れが悪くなったと感じた経験はありませんか？それは、排水管が詰まり始めているサインです。
今回は、キッチンの排水管の流れが悪くなる原因と、事前に防ぐ対策法をご紹介致します。
流れが悪くなる原因と事前に防ぐ対策法
①油汚れ
フライパンや鍋などの油を流してしまうと、油が配管内で冷えて固まります。そうなると排水管の経路が塞がってしまう為、流れが悪くなります。フライパンや鍋などに付着した油はしっかりと拭き取ってから洗いましょう。また、1日の終わりに40度～50度のお湯を多めに流して、油が内部で溜まらないようにして排水管の汚れを定期的に取りましょう。
②食材のカスや細かいゴミ
細かい麺や野菜の皮など、食材のカスや小さなゴミを流し込むと排水トラップや排水口の奥に溜まってしまい流れが悪くなります。排水口の奥に流れて行かないように、排水ネットを付けましょう。また、食材のカスや小さなゴミを溜めてしまうとカビの発生や悪臭を引き起こす可能性がありますので、こまめに取り除きましょう。
まとめ
今回は、キッチンの流れが悪くなる原因と事前に防ぐ対策法をご紹介致しました。排水管が詰まらないように事前に対策をし、長持ちさせましょう。