災害時等でよく天井からポタポタ雨水が垂れてくる事や、窓枠やサッシの周りから雨漏りしたご経験はあられませんか？
今回はそんな緊急時の応急処置をご紹介致します。
天井から雨漏りする
天井から落ちてくる水はバケツやボウル、床や室内が濡れないように防いで下さい。雨水で床がビショビショに濡れてしまったり、壁や家具が濡れてしまうとカビやシミ、老朽化に繋がる為出来るだけ濡さない様に対策して下さい。
・準備物
バケツやボウル、ゴミ箱などの水を溜めるもの
雑巾、タオル
新聞紙、チラシなど
ブルーシート、防水シート
窓枠・サッシ周りから雨漏りする
横殴りの雨や、風が強い日などは、窓枠やサッシ周りから雨漏りする場合もあります。その際は、窓枠やサッシ周りの水を雑巾やタオル等で拭き取るようにしてください。窓枠やサッシから雨漏りをした場合、カーテンなどが雨水に濡れてカビの原因になりますので、必ずカーテンは外してから作業して下さい。
・準備物
雑巾、タオル
ビニールシート
屋根から雨漏りする
屋根から雨漏りしている場合は、一人で絶対に作業しないで下さい。特に、雨で濡れている場合は屋根が滑りやすく、怪我をする可能性がある為、雨が降っている日、屋根が濡れている日は避けて下さい。とても危険な作業になる為、専門業者への手配をオススメ致します。
今回ご紹介しました応急処置はあくまで一時的な対応の為、専門の業者への手配をし、対応をして下さい。雨漏れを放っておくと見えないところで家がどんどん傷んできます。早めの依頼対応をオススメ致します。