玄関ドアでタッチキー(鍵を差し込まずにドアが開くシステム)を導入していると、玄関のドアの電池が切れて作動しなくなることがあります。
今回はその交換方法をご紹介します。
電池が少なくなると出るサイン
玄関本体に入っている電池が少なくなると、電池切れマークが点灯し、ブザーが鳴ります。
電池の交換方法と準備物
電池は玄関ドア本体を開けて、ドアの横(戸先側)から交換を行います。
・交換の手順
①ドアの横(戸先側)についているカバーを外す
②古い電池を取り出し、新しい電池と交換
※この際、電池の向きにご注意ください。
③電池の交換が終わったらカバーをもとに戻します。
以上で電池の交換が完了です。引戸タイプの玄関ドアの場合でも同じ方法で交換ができます。
・準備物
プラスドライバー1本
単3電池 8本(カザスプラスの場合は4本)
電池については1年に約1回切れることが多いので、電池切れになってもいいように電池をストックしておくようにしましょう。
電池切れマークが点灯してもしばらくはそのまま利用することができますが、いつ電池が切れてもおかしくない状態ですので、早めに電池の交換を行うようにしましょう。