1月～3月にかけて最も電気代が高くなりやすい時期です。暖房の使い方や節電、消費電力を出来るだけ抑えたい所ですが具体的にどのようにした方がいいのか疑問を抱いている方は多いと思います。今回は冬に覚えたい電気代節約・節電ポイントを簡単にご紹介致します。
節電ポイントについて
■エアコン編
エアコンを使用する際に効率良くする為には扇風機やサーキュレーターを活用に空気の循環をしましょう。空気は暖かい空気が上部に行き、冷たい空気が下部に溜まりやすいのでエアコンの向きを下向きする事をオススメ致します。また、環境省が推奨しております設定温度を20℃にしましょう。暖房の設定温度を1℃下げると約10％の節電効果があると言われておりますのでこの冬に節電されたい方は実践してみてください。
■コンセント編
こまめにコンセントを抜くようにしましょう。家庭での待機電力は電力使用量の約５％占めていると言われているので、使用していない電化製品類、携帯の充電器コードはこまめに抜くようにしましょう。
■断熱カーテン編
断熱・遮熱効果のあるカーテンを使うことで暖気が部屋から逃げにくくする効果がありますので、エアコンの消費電力を抑えることが出来ます。冬場は特に窓ガラスが冷たいので室内の空気は冷たい窓ガラスに触れることで温度が下がってしまい室内の温度を低下してしまいます。電気代節約の為にも断熱カーテン使用する事をオススメ致します。
まとめ
1月～3月にかけて気温が低くなり暖房機器を使用する頻度が多くなります。少しでも電気代の節約に役立てればと思いますので是非活用してみて下さい。