太陽光を付けるなら今!2021年度再エネ賦課金の金額が発表

2021年4月からの再エネ賦課金の金額が発表されたので、今回は「再エネ賦課金」についてご紹介していきます。

再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)とは

電気料金の明細書に「再エネ賦課金」という項目が載っているのを見たことがある方も多いと思います。これは何のための費用かご存じですか?

再エネ賦課金とは、太陽光発電など、電力会社が一般の方や企業から購入するために要した費用を、電気の使用者から回収するものです。太陽光発電などで発電した電力は、皆様が日々使う電力の一部として供給されているため、毎月の電気料金にのせて徴収されております。

2021年度の再エネ賦課金の金額が発表

上記で説明した再エネ賦課金ですが、2021年度の金額が発表されました。

2021年度 1KWhにつき 3円36銭

これだけだと、高いか安いのかイメージしにくいかと思います。分かりやすいように月額支払い例と年間支払い例にして紹介したいと思います。

ちなみに昨年度と比較しますと38銭上がっております。

月額・年額だといくらくらい上がっているの?

2021年度予想
月額:873円
年間:10,476円

1KWhあたりだとそこまで大きな金額ではありませんが、年間で見てみると大きな額となります。さらに、再エネ賦課金は年々増加しているので、数年後には倍近くになっている可能性もあります。

電気料金をお得にするためには

電気料金をお得にするための方法は1つ。

「太陽光発電を搭載すること」です。

冒頭でご説明した通り、再エネ賦課金とは太陽光発電などの再生可能エネルギーを買い取るために必要な費用です。太陽光発電を搭載している方も搭載していない方も再エネ賦課金という費用は支払わないといけないのですが、搭載している方は電力の売電と自宅利用ができます。

その為、搭載量によって額は異なるのですが、毎月の電気料金がほぼかからないというご家庭も少なくありません。

再エネ賦課金が年々増加している状態ですので、早い段階で太陽光発電を搭載して、毎日使う電気料金をお得にしていきましょう。

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